機関誌「商工金融」にて弊社代表による論文が掲載

 

 

一般財団法人商工総合研究所の発行する機関誌「商工金融」2019年12月号に、弊社代表と成蹊大学准教授の浜松氏の共著による論文「ものづくり中小企業のグローバル経営戦略」と題して掲載されました。

商工総合研究所は、「『中小企業専門のシンクタンク』として中小企業の発展に貢献することを目的に、昭和61年に設立されました。設立以来、中小企業の金融・組織化・産業構造に関する調査研究事業を中心に、中小企業に関する優れた図書・論文等の表彰事業、中小企業に関する情報提供事業を通じて、中小企業の発展に貢献」している組織です。

 

以下、記事の目次と概要をご紹介致します。

※商工金融12月号の機関誌の購読に関しましては、財団法人HPをご参照お願い致します。


論文「ものづくり中小企業のグローバル経営戦略-タイ・オオタテクノパークで成長した中小企業の取り組み-」

1.はじめに
2.タイにおけるものづくり環境の変化
3.オオタテクノパークの機能とその変化
4.事例研究
-1 オオタテクノパークの卒業企業
-2 2018年時に入居中の企業
-3 2010年以降に新規入居した企業
5.考察
-1 オオタテクノパークの果たしてきた役割
-2 各社の海外拠点の成長への取り組み
-3 海外事業を継続する上での課題
6.結論

(以下要旨より抜粋)
本稿の目的は、海外におけるものづくり環境の変化に対して、日本の中小企業がいかなる対応を行ってきたか、タイに進出した中小企業の事例をもとに明らかにすることである。筆者らは2010年にタイ・オオタテクノパーク(以下では、OTPと呼ぶ)に訪問した。OTPは、大田区が地方公共団体として初めて国外に設けた、アマタナコーン工業団地(現・アマタシティ・チョンブリ工業団地)に所在する集合賃貸工場である(中小企業庁,2010)。これまで、筆者らは2010年時にOTPに入居していた中小企業の取り組みについてまとめた(『赤門マネジメント・レビュー』 9(10), 761-782.)。その後、2018年に再訪する機会を得た。8年経ち、OTPに入居していた企業はどのような変化を遂げただろうか。本稿では、2010年と2018年の2時点での各企業の変化、成長のあり方を記述し、さらなる成長にあたってどのような課題があるか、各社の事例をもとに探索した……

 


※2020年4月23日追記:商工金融のバックナンバーがHPで確認できるようになりました。

https://www.shokosoken.or.jp/shokokinyuu/backnumber.html

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